【働くママインタビュー#02】家族に支えられ家族のために働くワーママのリアルライフ
皆さんこんにちは。おしごと百貨店編集部です。
本日は働くママインタビュー~ハーベストの丘編~第二弾!
第三弾までありますのでお見逃しなく!
第二弾はハーベストの丘で働きながら2児の母でもあるNさんにインタビューを行いました。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
Nさんのプロフィール
・勤務先:ハーベストの丘(週1~3)
・年齢:40代
・家族構成:夫、高校3年生の娘、小学5年生の娘
・勤務歴:4年(レストラン みのりの丘では)
・経歴:結婚を機に退職。結婚前は事務職として働いていた。現在はハーベストの丘のレストランで平日のランチタイムのバイキングを担当。レジ、調理、お客様対応、後片付けなど作業は多岐にわたる。
ハーベストの丘で働き始めたきっかけを教えてください
長女が中学生、次女が年中になり自分の時間が少しできたことがきっかけです。
長女が小学6年生の時に「仕事してないのはママくらいだよ」と言われたこともあり、また長女が中学生になり「クラブや塾などにお金もかかるし…」と思ったのも理由の一つですね。
仕事をするにあたって、子供たちに「ママがいないから寂しい」と不安に思ってほしくなくて。ハーベストの丘なら何度か遊びに来たこともあったし、「ママが働いているところは楽しいからいいな」と思ってほしくてここに決めました。
一日のスケジュールを教えてください
夫が夜勤なので、出勤前にご飯を用意するとどうしても遅くなってしまうんですよね。なので、次女の寝かしつけの時に寝たくはないんですが、寝てしまうこともあります。
最寄り駅からのバスの本数が少ないので、バスの時間が合わなかった長女を迎えに行くこともあります。
仕事を始めるにあたって不安だったことはありますか?
約15年ぶりの仕事だったので、自分がどれだけやれるのか不安でした。
子供や夫に負担をかけず、今まで通りの生活を維持できるかも心配でしたね。なので、最初子供たちに仕事に行っていることを言わずに働いていました。
しばらくして子供たちに働いていることを話しましたが、その時は「ママは仕事に行ってる」とは言わずに「ママは修業に行ってる」と伝えてました(笑)。
今でも自分は「修業に行っているんだ」という気持ちで働いています。
出産前後で仕事の変化ってありましたか?
嫌なことがあっても、子供たちの顔が思い浮かぶと、それほど気にしなくていいやと思えるようになりました。気持ち的に家族に支えられているなと感じています。
家族のために働いているけれど、同時に家族から支えられていますね。
結婚前は自分だけのこと、好きなこと、やりたいことに集中していましたが、今では他人の視点や価値観も考慮するようになりました。
自分が当たり前に好きと思っていることが他の人にとっては違うかもしれないと気づくことができ、視野が広がって自分の世界だけではなくなったと感じていますね。
子育てや仕事で辛いことがある時はどうしていますか?
自分の時間を大切にするようにしています。
今まで自分の時間があまりなかったので、仕事がない日などは何をしたらいいか迷うことがありますが、とりあえず1時間ほど寝ています (笑)のんびりしていると買い物や晩御飯の準備をしなくてはいけないので、結局何もしないこともあるんですけど、そうした時間も大切だと感じていますね。
コロナ禍で子供たちが休校になった時は、一緒に勉強をするために食育の資格を取得しました。簡単な民間資格ですが、取れてよかったです。
子育てと仕事を両立するにあたって気を付けていることはありますか?
シフト制で自分の都合に合わせてシフトを組むことができるので、すべて子供のスケジュールに合わせて仕事を調整しています。
実家が近いので、家に子供を預けたり、工夫して、基本的に子供が1人でご飯を食べなければならないことがないように気を付けていますね。
今後の夢や目標・やりたいことがあったら教えてください!
子供たちがどんな道に進みたいかはまだわかりませんが、彼女たちの夢を出来る限り応援したいです。
独身時代はバックパックで旅をしたり、夫とは遠距離恋愛でいろんなところに行っていたので、子育てが落ち着いたら海外や国内のいろいろな場所にも行きたいですね。
おわりに
Nさんご協力いただきありがとうございました。
家族のために働き始めたNさんですが、言葉の端々に家族に支えられていることが伝わるインタビューでした。
他の働くママの皆さんの参考になれば嬉しいです。
第三弾もお楽しみに!
※年齢等については取材当時の情報です。
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